- とうせい
- I
とうせい【党勢】党の勢力。 党の勢い。II
「~伸張」
とうせい【冬青】(1)ソヨゴの異名。(2)モチノキの異名。IIIとうせい【唐制】中国の唐の制度。IV「~にならう」
とうせい【当世】(1)今の世。 現代。 いまどき。「~流行の風俗」
(2)「当世風」の略。V「洋灯(ランプ)許(バカリ)が~に光つてゐる/三四郎(漱石)」
とうせい【搗精】玄米を搗(ツ)いて白くすること。VIとうせい【東征】軍隊などが東方へ向かって進むこと。 東方の敵を征伐すること。⇔ 西征「~軍」VIIとうせい【濤声】波の音。VIIIとうせい【等星】明るさによる星の呼称。 等級数を頭に付けて用いる。 一等級の明るさの星を一等星という。 一等星は二等星の約二・五倍, 二等星は三等星の約二・五倍, …五等星は六等星の約二・五倍明るい。IXとうせい【箚青】⇒ さっせい(箚青)Xとうせい【統制】(1)ばらばらになっているものを一つにまとめて治めること。「クラスの~をとる」
(2)心身の動きを意図的に一つにまとめあげること。「~のとれた身のこなし」
(3)政府の力で言論・経済活動などに制限を加えること。XI「言論の~」「物価を~する」
とうせい【踏青】萌(モ)え出た草を踏んで野に遊ぶこと。 古い中国の行事が移入されたもの。 野遊び。 ﹝季﹞春。 《~や嵯峨には多き道しるべ/鈴鹿野風呂》XIIとうせい【陶製】陶磁器で作ってあること。XIIIとうせい【頭声】人間の声の音色を低・中・高の声区に分けたときの高い方の声。→ 胸声XIVとうせい【騰勢】相場が上昇傾向にあること。⇔ 落勢
Japanese explanatory dictionaries. 2013.